Helloween - Keeper Of The Seven Keys: Part 1 (1987)

こんにちはゆうだいです。

 

ついにHelloweenの来日公演がはじまりました!うぉぉぉおぉぉおぉぉおぉぉぉぉおおおぉおぉぉおおぉおぉおおおぉおぉおおおぉおぉおぉおぉおぉおぉぉ(錯乱)

ありがたいことに友人がチケットを取ってくれたので来週大阪に飛んで拝んできます。

ってことで昨日も記事書いてあれなんですがモチベーションを高めるために本日も簡単に記事を書かせていただきます。

今回紹介するのはハロウィーンの守護神伝 -第一章-です。HR/HM界に残る不朽の名盤です。

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アルバム情報

プロデュース:Tommy Newton,Tommy Hansen

ジャンル:Power Metal/Speed Metal

 

メンバー

Michael Kiske (vocals)

Kai Hansen (guitar, front cover concept, backing vocals)

Michael Weikath (guitar, backing vocals)

Markus Grosskopf (bass, backing vocals)

Ingo Schwichtenberg (drums)

 

曲目

Initiation (1:21)
I'm Alive (3:23)
A Little Time (3:59)
Twilight Of The Gods (4:29)
A Tale That Wasn't Right (5:15)
Judas (4:42)
Future World (4:02)
Halloween (13:18)
Follow The Sign (1:46)

計37分

 

解説とコメント

Helloweenは1985年にデビューしたドイツのメタルバンド。1stアルバムが各国でスピードメタルとして高評価を受けたものの、その評価に納得がいかなかったメンバーが新たにボーカルを探し作り上げたのがこの2ndアルバムKeeper Of The Seven Keys: Part 1である。実際1stはかなりスラッシュメタルよりなギターが目立ちスピード感があふれるような内容になっている。それに対しこの2ndはスピード感よりもメロディアスさが際立ちアルバムの流れや完成度もはるかに飛躍しているように思う。オープニング曲で盛り上げたり、アルバム中盤でバラードをいれ流れに緩急をつけたり、13分もありプログレッシブな展開をみせる大曲"Helloween"など非常にバラエティに富んでいる。なおかつアルバム全体に漂う哀愁さ、メタルでありながらも非常にキャッチーで聴きやすいがありもはや美しいとすら言える。

 

とまあ中身はこんな感じ。

1stでは結成メンバーのカイハンセンがボーカルを取っていたんだけど、このアルバムからは専任のボーカリストが加入。しばらくはその加入したマイケルキスクがボーカルを取るんだけど、加入時まさかの18歳だったらしい。

 

 

 

これが18歳のマイケルキスク

 

 

 

 

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わかっっっっっっ!!!!

 

少年じゃねえか。顔つきが完全に少年ですな。。。。。

とまあこの少年が18歳とは思えない圧倒的な声量と伸びのあるハイトーンボイスでオペラチックにハロウィンの楽曲を歌い上げこのアルバムは完成していったというわけ。

 

そんなマイケルキスクさんも50歳になりまして、現在ではこんな感じに

 

 

 

 

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Oh........

まさかのメタルゴッド化。

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ロック界もそうだけど長髪がブームだった時代を考えるとこのスタイルはびっくりしてしまう。

 

近年のハロウィンの映像は見てないし今がどうかわからないけど来週の来日で変わらない歌声が聴けるといいなと思う。

ハロウィンは僕にメタルというジャンルへの道を開いてくれた大切なバンドなので、興味を持った方はぜひ1度聴いてみてほしい。

 

オススメ

イントロから続き爆発力のある怒涛の疾走感をみせる2、メロディアスでどことなく哀愁を感じるメロディの4、様式美ともいえる美しいロックバラードの5、ドラマチックな展開でプログレ的でもある7がおすすめ

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来日公演楽しんできます。