The Michael Schenker Group / The Michael Schenker Group (1980)

こんにちは。

Renaissance です。

皆さん、新生活は落ち着いたでしょうか。

ディシプリンのメンバーも忙しく、暫くの間更新が止まっていましたが、僕は個人的に落ち着いたので、これからはこのブログもコツコツ更新していけたらな、と思っております。

 

今回のアルバムは、この夏に黄金メンバーでの来日が決定している、HR/HM界の神、

Michael Schenkerのソロ一作目である「The Michael Schenker Group」です!

 

 

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アルバム情報

1980年発売

プロデューサー:Roger Glover (ちなみに初めて知りましたが、Deep Purpleのメンバーだったんですね。。。)

 

メンバー

Vocal : Gary Barden

Guitar : Michael Schenker

Bass : Mo Foster

Key : Don Airey

Drums : Simon Phillips

 

曲目

Side 1

1.Armed And Ready 

2.Cry For The Nations

3.Victim Of Illusion

4.Bijou Pleasurette

5.Feels Like A Good Thing

Side 2

1.Into The Arena

2.Looking Out From Nowhere

3.Tales Of Mystery

4.Lost Horizons

 

コメント

超ロックなリフ!メロディアスな速弾き!泣きのソロ!

という要素が詰まった漢のハードロック名盤です!

僕がシェンカーのプレイに初めて触れたアルバムなので、思い入れがすごいです(笑)

シンプルで統一感のあるハードロックアルバムでありながら、捨て曲なしで最初から最後まで一気に聞かせてくれます。

 

シェンカーといえば!!どころかハードロックといえば!!!な名刺代わりのArmed And Readyから始まり、3曲目までは1曲目からの流れを汲んだストレートなハードロックソングが続きます。そして4曲目には打って変わって叙情的で美しいメロディの小曲 Bijou Pleasuretteが来ます。

前3曲からのギャップがあるので、とても重要な曲ですね。

いつもこの曲で泣かされます。。

そこからまたノリノリなハードロックナンバーであるFeels Like Good Thingに入り、Side 1が終わります。

ちなみにここまででは僕はArmed And Readyに似たリフの3曲目、Victim Of Illusionが大好きです。

だって、ノリノリに頭が触れるから。。。

 

そしてSide 2です。

Side 2の1曲目、Into The Arenaです。。。

これこそこのアルバム、いや、シェンカーのすべてが詰まっているといっても過言ではない、名曲です。曲構成が神がかり的で、本当にシビレます。。

この曲の前では語彙力がなくなります。言葉が思い浮かびません。

そこからまたもストレートなハードロックであるLooking Out From Nowhere、Bijou Pleasuretteを彷彿とさせる、叙情的なバラードTales Of Mysteryそしてラストを飾る泣きの大作、Lost Horizonsでアルバムが幕を閉じます。

 

全体を通して見るとSide 1、Side 2共に展開が似通っているのも聞きやすいポイントだと思います。

 

僕もギター弾いているので、何曲か練習していますが、リフ以外はほとんど弾けません(泣)

いつか弾けるようになったら動画載せたいと思います。

では。

P.S.ついに目次を作れるようになりました。